口内炎にはいろいろな種類があり、心配なら医師の診断を受けることが望まれますが、アフタ性口内炎などで一度診断してもらって治療したものが再発した場合は、家庭で手に入るもので治療してもいいかもしれません。
口内炎に効果があるとされている民間療法はいくつもあります。塩水を使う方法もその一つです。コップ一杯のぬるま湯に塩をスプーン一杯(5g〜10g程度)混ぜ入れ、溶かします。その塩水を口に含んで約一分間ゆすぎましょう。塩には殺菌効果があり、口内炎で細菌が繁殖していることによって起こっている炎症を鎮めてくれます。すこししみるかもしれませんが、苦痛でない程度に我慢してつづけてみましょう。
ほかには、ハーブを用いた方法もあります。これも塩水の方法と似ていて、ハーブ茶か、あるいはセージやタイムなどのハーブをお湯にいれさましたもので、口をゆすぐ方法で使います。ハーブには殺菌効果があるものもあり、また、ビタミンなどが含まれているものもあるので、口内炎の炎症を抑えるのに適しています。
いずれも安全かつ費用と手間がそれほどかからないものなので、手軽に試すことができます。
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