栄養の偏り | 口内炎@完全ガイド[原因・薬・治療編]

栄養の偏り

食事も口内炎の発症には大きく影響してきます。熱すぎたり冷たすぎたりするもの、濃い味付けのものは口の中の刺激になって口内炎の炎症を強めてしまう可能性があります。ですから、口内炎によく悩まされる、という人は、味付けのうすい食事に変えてみるのも口内炎を予防する一つの方法です。

また、偏った栄養も口内炎の原因になります。栄養のバランスの取れた食事は体の健康のためには大切ですが、口内炎の予防に特に必要なのが、鉄分とビタミンです。血液内の鉄分が不足しておこる鉄欠乏性貧血では、口内炎が症状の一種として出てきます。また、ビタミン類、特に皮膚やつめの再生にもかかわるビタミンB類が不足すると、口の中の粘膜組織の再生が上手く行われなくなって、口内炎がおこりやすくなってしまいます。不足すると口内炎がおこりやすくなってしまう鉄分やビタミンB類は、野菜の中に多く含まれています。

ですから、肉類ばかり取って野菜をあまり食べない生活をすると口内炎はおこりやすくなってしまいます。口内炎が「贅沢病」と言われることがあるのは、このためです。

毎日仕事が忙しかったり、一人暮らしをしていたりすると、なかなか栄養のバランスの取れた食事をするのは難しいです。そんなときにはサプリメントなどで鉄分やビタミンを補給するのも一つの手ですが、できれば必要な栄養素は食事を通して摂る方がいいですね。というのは、サプリメントで鉄分やビタミンを補給しようとした場合には、栄養の消化吸収が低下する可能性があるからです。

ビタミンB類を含む食品の代表は、ほうれん草やピーマンなどの緑黄色野菜です。それ以外には、ナッツ類や豚肉などもビタミンB類を比較的多く含む食品です。鉄分を多く含む食品の代表格はレバーです。ほうれん草やレバニラ炒めなどを毎日の食事に加えて、口内炎を予防してください。


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